品種紹介
80年近く前に作出された品種ですが、とても返り咲き性が強いシュラブ樹形の品種です。
花持ちが良く、1番花は1週間以上咲いていますし、凋花切りするとまた咲きます。凋花切りしないと、実がなります。
シュートもある程度伸びて咲くので、自然樹形で楽しむ場合、一度早めにピンチして枝分かれさせると良いです。
2014-08-18 23:24:43
セプタード・アイルの2番花。1番花の凋花切りを少し深めにしたのですが、ちゃんと花枝が上がってきて咲きました。
この品種は多肥でも大丈夫で、モダンローズ並みに追肥を入れてます。シュートが長く伸びるので、商品(鉢)では、
早めにシュートを切って、枝数を多くするようにしています。
2014-08-18 23:16:19
53年前の品種です。花弁数の多い剣弁高芯咲きで、強い香りがあり、切り花にも良い品種。
花持ちも良く、この暑い時期の2番花ですが結構良い花が咲いています。
2014-08-18 23:05:07
マダム・ヴィオレは遅咲き品種です。
ほとんどの株が2番花の凋花切り後といった感じですが、遅くに切った株の2番花が咲いています。
8月の花はどれも小さく薄い色ですが、ヴィオレはステムが長く、この時期の花でも良い切り花になりそうです。
2014-08-17 18:55:19